会社の登記記録には、会社設立から現在に至るまでの経緯や役員の変遷が記録されます。登記記録が記載された書面で、法務局が発行するものを登記事項証明書といいます。

この登記事項証明書には、いくつか種類がありますが、そちらは以下のページからご確認ください。

なお、不動産の履歴事項証明書とは内容が異なりますのでご注意ください。

今回は、その中でも履歴事項証明書に記載されている内容についてご説明します。

履歴事項証明書とは

 過去の登記情報を確認するために取得します。履歴事項証明書で遡れる範囲は決まっており、それ以前の情報を取得する場合、閉鎖事項証明書を使用します。

履歴事項証明書に記載される内容とは

 法務局での交付請求から約3年間の登記記録が記載されます。それ以前の記録は、閉鎖事項証明書に記載されます。

※なお、3年以上前の登記記録であっても、変更した内容の直前の内容が、履歴事項証明書に記載されることがあります。

閉鎖事項証明書とは

 会社の登記記録のうち、履歴事項証明書に記載されていない過去の内容が記載されます。また会社を解散した場合も、解散以降は閉鎖事項に記録がされます。

まとめ

官公庁や金融機関などで会社の登記事項証明書を求められたときは、

まず履歴事項証明書を取得する。

会社の履歴事項証明書に記載されていない事項を確認したときは、

閉鎖事項証明書を取得する。